ポイント失効の被害を防ぐために知っておきたい事

ポイント失効の被害を防ぐために知っておきたい事

私がお小遣い(ポイント)サイトを利用していて被害にあったと思う事は貯めていたポイントがいつの間にか失効していたという事です。

なぜポイントが失効になってしまったかというと各サイトのポイント有効期限を知らずにログインすらしていなかったので失効してしまったのが原因です。自分が悪いだけなんですが、今後はそうならない為に対策を打たなければいけません。

簡単な事です。各サイトのポイント有効期限を知って定期的にログインするだけでいいのです。ですから、各サイトの有効期限を表にまとめて備忘録として残しておきます。それと毎週定期的に各サイトへログインするチェック機能も設けてポイント失効の被害をなくそうと思います。

サイト名 ポイント有効期限
快適印ポイント 期限なし
ログイン無しでも永久にPtの失効が無い唯一のサイトではないでしょうか。
マクロミル 1年間
年に1度、4月~6月の間で登録者情報を更新を行えば失効を防ぐ事ができる。
ポイントタウン 1年間
1年間の間にどんな形でもいいのPTを獲得すれば失効はなし。
ハピタス 1年間
1年の間にログインさえすればPTの失効はなし。
Good-Luck11.info 1年間
1年間の間にどんな形でもいいのPTの加算があれば失効はなし。
ECナビ 1年間
獲得したPtは1年を過ぎた時点で失効します。失効を防ぐには1年以内に貯まったポイントを交換する事です。
スマポ 1年間
1年間Ptの変動がなければ失効。
えんためねっと 1年間
1年の間にログインさえすればPTの失効はなし。
チャンスイット 1年間
ポイント取得日から1年経過すると失効になります。ですから1年以内に換金できる500円に達する必要があります。
トレミー(Tremii) 1年間
最終ポイント加算日から1年間が有効期限なのでその期間内にどんな方法でもポイントを加算すれば失効を防ぐ事ができる。
ポイントアイランド 1年間
1年間1度もポイントの獲得がない場合は失効し退会になるのでメールで送られてくるクリックポイント加算で失効は防げる。
ポイントスタジアム 1年間
1年間1度もポイントの獲得がない場合は失効し退会になるのでメールで送られてくるクリックポイント加算で失効は防げる。
ポイントモンキー 1年間
新たにPtを獲得した日から1年間有効。その間に何らかの形でPtを獲得すればよい。
ポイントランド 1年間
1年間1度もポイントの獲得がない場合は失効し退会になるのでメールで送られてくるクリックポイント加算で失効は防げる。
キャッシュバックモバイル 1年間
1年間の間に1度でもログインすれば失効は防げる。
i2iポイント 1年間
1年間の間に1度でもログインすれば失効は防げる。
げん玉 半年間
半年間の間にスポンサー企業の利用をする事で失効を防ぐ事ができる。
モッピー 半年間
半年間の間にどんな形でもいいのでPTの加算があれば失効はなし。
ポイントインカム 半年間
半年間の間にログインさえすればPTの失効はなし。
お財布.com 半年間
半年間ログイン無し、もしくは最終のポイント異動(ポイント獲得、ポイント換金・交換等)に該当すればPt失効。ログインさえしていれば失効を防ぐ事ができる。
モバトク通帳 半年間
半年間の間にどんな形でもいいのPTの加算があれば失効はなし。
Get Money! 半年間
半年間の間にどんな形でもいいのPTの加算があれば失効はなし。
お小遣いJP 半年間
半年間の間にどんな形でもいいのPTの加算があれば失効はなし。
懸賞にゃんダフル 半年間
半年間にどんな形でもいいのPTの加算があれば失効はなし。
ポイントミュージアム 半年間
半年間にどんな形でもいいのPTの加算があれば失効はなし。
ポニー(PONEY) 半年間
半年間にどんな形でもいいのPTの加算があれば失効はなし。
コレクポ 90日間
ログインが90日間なかった場合に失効
へそくりナビ 60日間
60日間の間にログインさえすればPTの失効はなし。
マネハント 60日間
60日間の間にログインさえすればPTの失効はなし。
manekin(マネキン) 60日間
60日間の間にログインさえすればPTの失効はなし。
キラキラ☆ウォーカー 60日間
60日間の間にログインさえすればPTの失効はなし。
モバイル貯金箱 60日間
60日間の間にログインさえすればPTの失効はなし。
ポイントGO 30日間
60日間の間にログインさえすればPTの失効はなし。
キラキラ☆宝箱 不明

貯めているポイントの失効を防ぐには換金額まで貯まればすぐ交換するか、定期的にログインすればいいだけの事ですが私みたいに30種類以上ものお小遣い(ポイント)サイトを利用していればログインするだけでかなりの手間がかかります。しかしログインしなければポイントが失効する。

換金額に達するまで時間のかかるサイトもありますし、ログインだけしていもポイントの加算がなければポイントが失効するサイト、ポイント加算日から期限がくると強制的に失効になるサイトもあり大変です。できるだけ有効期限が長いサイト、ポイントの加算があれば期間が延長するサイトがユーザーにとってはありがたいことです。


私が過去に貯めていたポイントが失効になったサイトは6つあります。『ポイントモンキー』、『トレミー』、『ECナビ』、『お小遣いJP』『PeX』、『ファンくる、ぐるリザ』です。本当に散々な目にあってますが全て自分が悪いのですから諦めるしかありません。あまりにもずさんすぎました。これを見て頂いた方は教訓として自分がこうならないように注意して頂ければ幸いです。

まず『ポイントモンキー』でなぜポイントが失効したかを説明します。『ポイントモンキー』のポイント失効期間は1年間です。この1年間の間に1度もログインしなかったというと、それはありえない話になりますのでこれは違いますと思いましたがよくよく利用規約をよく読んでみると違っていました。

ポイントモンキーのQ&Aでポイントの有効期限はこう書かれています。

新たにポイントを獲得した日から1年間有効となります。

新たにポイントを獲得すると、お持ちのポイントの有効期限が獲得日から1年間延長されます。これにより、ポイントを獲得し続けている間は半永久的に利用いただけます。

※「友達紹介」のボーナスポイントは新規ポイント獲得とはみなされません。

なるほど、上記記載の新たにポイントを獲得すると、お持ちのポイントの有効期限が獲得日から1年間延長されますという条件に当てはまらなかったわけです。そういえば、新たなポイントを獲得してなかったような気がします。友達紹介ポイントでのポイント増加はありましたが「友達紹介」のボーナスポイントは新規ポイント獲得とはみなされませんという条件に当てはまりポイントが失効したわけです。

これはよく利用規約を読んでなかった私が完全に悪いです。反省すべき点ですし、勉強になりました。


次に『トレミー』でなぜポイントが失効したかを説明します。『トレミー』のポイント失効期間も1年間です。

上図のように最終ポイント加算日から1年間が有効期限と記載されていますし、1年間の間ポイントが加算されなかったというのは無かったような気がしますが分かりません。どのくらいのポイントがあったのかもいつ失効になったかも分かりませんがポイントがあったのは確認しています。そんなずぼらな感じですのでポイントが失効になってもわからないのはしょうがないですよね。諦めます。

上図のようにしっかりと有効期限も記載されていますので、自分でしっかりとしたチェック機能を設けなければこの先も同じ過ちを繰り返してしまいます。


次に『ECナビ』です。ポイントの有効期限は1年間。

やっちゃってますね。しかもつい最近。

しかも親切丁寧に失効の期限まで表示されているのにドジとしか言いようがありません。ECナビポイントについては以下の通りです。

「ECナビポイントは、獲得月から1年を過ぎた時点で、3ヶ月ごとに有効期限を迎え、獲得年月の古いポイントから失効いたします。」と書かれており、1年間放置してた自分が悪いですね。

結局のところこまめにサイトを訪問して、こまめに換金するしかないです。


『お小遣いJP』ですが、アカウント自体の有効期限が180日間です。この期間でポイントの獲得がなければアカウント抹消となり貯めていたポイントもすべて失ってしまいます。これはなかなか厳しい処置ですね。

1.アカウントの有効期限

180日間以上ポイントの獲得がないアカウントにつきましては登録抹消とさせていただいております。

同一のメールアドレスは一定期間は登録できなくなりますので、別のメールアドレスでの再登録をお願い致します。

お小遣いJPから引用

私のアカウントがいつ抹消になったのかが分かりません。それくらいの通知は欲しいところです。当時880円ほどあったポイントが抹消になってしまいましが、めげずにもう一度再登録して頑張ります。


まだまだあります。次は『PeX』です。これが一番ショックでした。おそらく何万単位で口座にあったと思いますが今となってはどのくらいの金額があったのか調べようもありませんが、かなりあったと思います。滅茶苦茶ショックです。

『PeX』のポイント有効期限は1年間です。詳細は下図の通り。

そして私のログイン記録がこれ。1年以上もログインしてなきゃ失効しても仕方がないわね。

PeXねぇ…。はっきり言うと面倒くさいんですよね。通常のお小遣い(ポイント)サイトは自社サイトでポイントを現金に交換した場合はそのまま自分の口座に振り込まれますが、Pexと提携しているサイトは一旦PeXの口座へポイントを移行し、そこからまた自分の口座へとポイントを移行しなければならないという2重の手間がかかるのでどうしてもポイント交換が億劫になってしまいます。

それで私はPexと提携しているサイトは敬遠しがちになり、放置していつの間にかポイントが失効してしまうというミスを犯してしまいます。私にとってはデメリットしかないんです。

何でPexなんて存在するんだと調べてみたら『ECナビ』の運営会社「(株)VOYAGE GROUP」が運営しているんですね。「PeX」押しにしている理由が分かりました。

そして「PeX」のメリットってあるの?と調べてみたら、それぞれのお小遣い(ポイント)サイトにあるポイントを「PeX」で一括管理する事がメリットみたいです。将来的には全てのお小遣い(ポイント)サイトが「PeX」を導入すれば楽かもしれませんが、現在は導入しているサイト、してないサイトが存在しているので私にとっては「手間」しか残りません。

それと今の段階では「PeX」でポイントを現金化するには手数料が発生しますので手数料無料のサイトが増えている昨今、この「PeX」を利用する価値は低いと思われます。

「PeX」のポイント失効期限は1年間と長いですが、私みたいに利用頻度が少ないユーザーは特に注意すべきだと思います。


次に『ファンくる、ぐるリザ』でなぜポイントが失効したかを説明します。『ファンくる、ぐるリザ』のポイント失効期間は180日間です。

本当にこれは恥ずかしい事ですが、4度もポイント失効という醜態をさらしました。かなりのポイント失効をくらい本当にずぼらな自分に腹が立ちます。

ではなぜ180日間もの有効期限がありながら何度もポイント失効をくらったのかというと下図をご覧ください。

どんなにポイントを加算しても獲得した日から180日後にはポイントが失効するわけです。お小遣い(ポイント)サイトはポイントの加算があれば有効期限は延長するのが普通ですが、その感覚でいるとダメです。完全に忘れてしまいポイントを失ってしまいます。

ポイントが貯まればすぐに換金するという癖をつければいいのですが、どうしてもある程度貯まってから一気に換金するという癖が抜けません。ですから何度もポイント失効をくらったわけです。


こうしてみるといろんな理由でポイントの失効をくらいましたが、全て自分自身で解決できる事です。ずぼらでなければ全然大丈夫な事ですが忙しい人にとってもこうなる確率は高くなってくると思われますのでポイントの有効期限、その内容を重々理解しておく事がポイント失効を防ぐのに大事な事です。